北照高等学校

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北照ワインプロジェクト

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北照高校3つのプロジェクト

北照高校では、新たな学びのカリキュラムを開発しています

北照高校は、社会で活躍できる人材育成のため、協調性や主体性、想像力、表現力などの資質を育むカリキュラム開発に挑戦中です。総合的な学習の時間や、課外活動を中心に、教科横断的な学習の取り組みを行うことができる新しい学びの形を目指しています。その学びの中心となるのが「ワインプロジェクト」・「キズナプロジェクト」・「アスリートプロジェクト」です。生徒は、入学後どのプロジェクトに取り組むかを選択し、3年間かけて地域理解、地域との協働、地域(小樽)をプロデュースする発案と段階を経ながら探求学習を行っていきます。

この学びの特徴は、学んだことを生かして地域に「貢献」できることです。従来の学習では得られる機会の少なかった「貢献」という経験を通じて、学んだことが地域の活性化に反映されると実感でき、より実践的な学びを行えることが期待できます。実際に、これらのプロジェクトの基礎となっている、部活動の施設訪問やスポーツ教室の実施、本校敷地内の畑で行っているワイン用ブドウの栽培などを通じて、生徒たちはやりがいや充実感を感じながら、生き生きと活動をしています。

このカリキュラムは本校だけで実践することはできません。小樽市や地域企業・施設、地域住民の皆さまなど多くの方からの協力が不可欠です。現在も、ワインプロジェクトには北海道ワイン様、部活動のボランティアには市の教育委員会や市内の福祉施設などが本校の取り組みにご理解を頂き、多大な支援を頂いています。このことで、生徒たちの学びの場を、校内から地域へと広げ、地域との連携により活動に取り組んでいます。

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北照ワインプロジェクト

平成29年度より開始したキャリア教育の一環として、ワイン用ブドウを教材とし、勤労観を養う活動です。本校の敷地内(1ha程度)で農業活動を行い、収穫したブドウのワイン加工・販売を行なっています。加えて、北海道ワインや鶴沼ワイナリーにて、6次産業(農業①・製造②・販売、サービス③合わせて6次)を通して、「働くこと」を学び、地域の産業を理解して、農業・食・健康・観光の課題解決に取り組む体験をします。

ワイナリー実習では、除葉や病果取り、収穫などを体験させていただいています!
年に3回行い、3回目の実習で収穫体験を行います。

北海道ワインをはじめ、多くの企業からご支援とご協力をいただき、
生徒の体験活動をより充実したものとなるように進めています。

“北照ワイン”が2020年に初リリースされました!
本校で収穫したブドウとブレンドした、オレンジワイン(白ワイン)に仕上がっています。そして、現在は2021年と2022年のワインもリリースされています。

北照ワインの販売については、生徒たちが運営するクラウドファンディング(CF)の実施期間のみに、購入が可能となっております。

生徒たちが、CFの運営の中で、営業・広報・マネージメントの各チームに分かれ、支援金を募りながら、北照ワインの醸造と販売、活動の宣伝・発信を行なっています。

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絆プロジェクト

ボランティアや介護実習等の取り組みを通して地域や社会を知り、地域や社会の一員として主体的に関わる姿勢を育む。

<主な取り組み>

●清掃ボランティア
北照高校の近くにある、小樽中央墓地に行って、お盆のお墓参りで出たごみの片づけを手伝いました

●OTARU SUMMER FES 2022
小樽市、市政100周年を記念し、次世代を担う若者世代が小樽を持続可能な都市として未来へ繋ぐはじめの一歩としてのイベントとして開催。『高校生カフェ』を出店し、オリジナルパフェを販売しました。

●小樽市若者就職マッチング支援事業 企業見学バスツアー
「カントリークラブ様」「東洋水産様」「小樽ビール様」の合計三社を見学させていただきました。

●星槎道都祭
星槎道都大学の大学祭に参加し、北照高校と大学の吹奏楽部が合同で演奏を披露しました。

●北広島市クリスマスイベント
星槎道都大学の吹奏楽部&チアリーディング部と北照高校吹奏楽部が合同でクリスマスにちなんだ曲を演奏し、地域住民の方々に楽しんでもらえるイベントを行いました。

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アスリートプロジェクト

各分野全国トップクラスの部活動に取り組み、培ってきた技術やスポーツ科学をスポーツ教室、地域イベントで市民に提供。

<主な取り組み>

●Tボール大会運営(小樽少年軟式野球監督会主催)
小学生1年生~6年生を対象に1チーム20名程度、15チームが集まり、Tボールを行いました。
この活動を通して子供たちと交流を深め、楽しみながら野球のルールや技術を習得することを目的に例年開催されております。

●遊びだョ!全員集合!!(小樽市教育委員会主催)
幼児から小学校低学年の児童を対象に簡単なリズム運動・体操などを行い、
「体を動かすことの楽しさ」を感じてもらうことを目的として活動しました。

●クリスマス交流会
小樽市内を中心に活動しているSAFY(サフィー)サッカースクールの、幼児から小学校低学年の児童までの約20名が参加し、企画運営については、生徒自身で考え、ミニゲームやプレゼント交換、ビンゴゲーム等を行い、楽しい時間を過ごしました。これまで学んできたスポーツの知識と技術を地域の子供たちに伝える場として、レクリエーションを通じて交流を図ることを目的として実施しました。

●樽っ子学校サポート事業(小樽市教育委員会主催)
小樽市の教育委員会が主催する学校サポート事業になります。
学校の授業以外で学習する機会を確保するために、小樽市内の大学生や高校生などがボランティア講師として、
学校、家庭、地域の三者が一体となり、小中学生を支援する仕組みとなっております。
本校女子サッカー部1・2年生を中心に学習支援の依頼があった小中学校に今年度も参加させていただきました。

故郷を支える人材を小樽で育てる

活動報告

プロジェクト毎に活動報告をご案内しています。

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