冬の体育祭が12月18日、突然指名の選手宣誓と３年生のダンスパフォーマンスで開幕しました。初日はバレーボール、バドミントン、卓球、ＰＫ対決、大縄跳びの５種目。バレーボールでは、ダンス部の山田玖旺（くお、２年）を中心とした普通コース（来春からユニバーサルコース）１、２年生合同チームのメンバーが大奮闘。全道大会優勝の野球部員、同ベスト８の男子サッカー部員らがそろうスポーツコースのクラスをおしのけて優勝しました。続くエキシビションマッチは接戦の末に教員チームに敗れましたが、見事な結果に会場は拍手に包まれました。
大縄跳びでは、手代森煌斗（きらと）主将、エース島田爽介投手、４番打者の長谷川世和（せな）内野手ら全員野球部で臨んだ２年Ｃ組が、誰も見ていないことを良いことに10回以上練習し、成功13回で一時トップに立って大喜び。ところが、直後にチャレンジ会場にやってきた女子サッカー部＆５番打者・畠山柊太外野手（２年）でチームを組んだ２年Ｂ組が、わずか３回の練習で40回以上も跳んで、あっさり抜き去ってしまうという場面がありました。
２日目の12月19日も、引き続き楽しい熱戦が期待できそうです。