第104回全国高校サッカー選手権北海道大会３回戦が10月13日、帯広の森球技場で行われました。初優勝を狙った北照は０−５で昨年度優勝チームの札幌大谷に敗れ、４年ぶりの準決勝進出はなりませんでした。
前半８分に失点後も体を張ったディフェンスで粘り続けて０−１で折り返しましたが、U−17日本代表候補ら道内屈指のメンバーを揃える札幌大谷に後半11分からの15分間で４点を奪われ、力尽きました。
今季は成長途上の１、２年生が中心のチームでした。それでも１回戦はしぶとくPK戦を勝ちきり、２回戦では1年前の今大会で１−５と大敗した札幌第一を１−０で破り、準々決勝に駒を進める快進撃を見せました。主力選手の学年が上がる来年度は、さらなる上昇が期待できます。今後も北照イレブンに熱い声援をお願いします！

【準々決勝】
北照０―５札幌大谷
前半０−１
後半０−４