北照高校からのお知らせ
野球部が全校生徒に優勝報告。感謝を胸に、まずは明治神宮大会へ
第78回秋季北海道高等学校野球大会で13年ぶり6度目の優勝を飾った野球部の大会報告会が10月21日、北照高体育館で行われました。全校生徒が拍手で出迎える中をナインは堂々と行進。手代森輝斗主将(2年)は「この秋季大会には、多くの先輩方の悔しい思いを胸に、リベンジを果たそうと強く思って臨みました。力のない私たちが優勝できたのは、札幌ドーム(大和ハウスプレミストドーム)に駆けつけてくれた先生方や、全校生徒の皆さん、悔しい思いをしたOBの方々や保護者の皆さまの応援のおかげだと思っています。本当にありがとうございました」と、感謝の気持ちを込めて挨拶しました。大会4試合34イニングを投げ抜いたエース右腕・島田爽介投手(2年)ですが「(肩の状態は)もうなんともないです。今日も1試合ぐらい投げられる状態」と笑顔で話してくれました。
今大会の優勝で来年3月のセンバツ大会(阪神甲子園)代表に大きく前進しましたが、早くも11月には明治神宮大会(神宮球場)に出場します。すでに16日の2回戦で、帝京長岡(北信越地区代表)対四国地区代表の勝者と対戦することが決まっています。島田の投球を受け続けた横堀倖世捕手(2年)は「一戦必勝で頑張ってきます」と力強く宣言しました。
【次の野球部の試合】
第56回明治神宮野球大会2回戦
日時:11月16日(日)午前8時試合開始
VS帝京長岡(北信越地区代表)もしくは四国地区代表